<政府>在沖縄米海兵隊についての答弁書を決定(毎日新聞)

 政府は8日の閣議で、在沖縄米海兵隊について、「抑止力の重要な要素の一つとして機能している」とする答弁書を決定した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡り、社民党の照屋寛徳衆院議員が提出した質問主意書への回答。「普天間が抑止力として沖縄に必要不可欠」な理由をただした質問には直接答えなかった。

 主意書は鳩山由紀夫前首相が5月4日の沖縄訪問で抑止力を理由に県内移設方針を表明したのを受け、11日に提出された。当時閣僚だった福島瑞穂社民党党首が「この内容では署名できない」と政府側に再調整を求めたことや、その後の連立離脱の混乱で閣議決定が2度延期されていた。【上野央絵】

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